ナチュラルワインと手作り惣菜の小さなお店
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ボケリア市場
おはようございます、サボリです。


引き続きバルセロナに滞在中です。

前回のブログ
http://wk-sabori.jugem.jp/?eid=8



中心市街地にある"ボケリア市場 Marcat Sant Josep"に行ってきました。


ココは広い野球グラウンド一個分くらいの、中身がぎっしり詰まった活気溢れる市場です。観光の方もたくさん!










元はサンジョセフ修道院があった場所。
お肉屋さんのみの屋台広場から始まったこの市場内には、現在やはり多くのお肉屋さん、なんでもそろう臓物屋さん(写真はやめときます。。。)、
お魚屋さんに野菜果物、キノコ専門店に立ち飲み屋台などなどがあり、半日は楽しめるかもしれません!?



ハモンイベリコベジョータ・5J(シンコ ホタス=100%純血)。
キロ55ユーロだから大体一本440ユーロ=?60000くらい。
日本の半額ですね。。。そらそうだ、しょうがないか。












あさからウロウロしてお腹が空いたので市場内のレストランでお昼ご飯です。









まだお昼少し前だったのでギリギリ座れました。

さすが地中海沿いの街バルセロナ。新鮮な魚介類がたくさん目の前に並びます。

「ハロー オラ ニーハォー 。」と声を掛けて来たこのお兄ちゃんにショーケースの中のシーフードをグリルで、とオーダーします。





ついでに目の前にてんこ盛りしてあったキノコの山もソテーしてもらいました。











お昼からかなりのボリュームでガッツリいただきました!ワインは二人で白を三杯(グラスいっぱい!)写真は減ってますm(_ _)m


会計時に飲み物代が含まれて無かったのを知らず、えらい安いなあと思ってたんですが、ニーハオのお兄ちゃんが
「ドリンク何杯でしたっけ?」と来たので '正直' に「、、、、二杯です。」と、

言おうと思ったら、僕らのすぐ横にいたスタッフが

「グラス三杯だよ。」

と親切丁寧に教えてくれましたので、二人で44ユーロ支払いました。


いやあ、おしかっ


美味しかったです♪



帰りに生ハムをチョットだけ買って帰ったんですが、何故かこのお肉屋さんのスタッフは日本語が得意なんです。それもチョット怪しいよく観光地とかにいる感じの、、、

その動画はまたいつかどこかでアップします。お楽しみに!!









地元の物を地元の人間が真剣に愛すると、

よその人にも伝わって、

こういう活気が産まれるのかなと、

今回の旅行中何度もいろんな場所で、そういった光景を目の当たりにしました。



食べ物に関して言えば"地産地消"。
僕らの場合、愛知県豊田市。




まだまだ自分の住んでいる街の事を分かってないんだなあ〜て痛感させられる旅でもあります。




旅は残り4分の1くらい。この旅の経験をたくさん今後に活かせれるように、残りも楽しみたいと思います。






そういえば、今回お世話になっている宿は"プチ・チキート"。

http://puchichiquito.wordpress.com

www.facebook.com/puchichiquito


街のほぼ真ん中にあって、日本人のオーナーさんでお客さんもほとんど日本人。
久々に緊張せず、リラックスして過ごさせていただいています。










風通しの良い、メチャ気持ちいいテラスもあります!











FCバルセロナの本拠地カンプ・ノウにも電車やバスで三十分の好立地です。バルサファンの日本人の方、オススメです!















ボルドーからバルセロナへ
こんばんは、サボリです。



スペイン バルセロナへ来ています。

陽気な人々、照りつける太陽、飛び交う早口で、ロレツが高速回転するスペイン語たち。ああ、南国に来たなあといった感じです。








三日前まではフランスのボルドーにいました。




今回の旅のメインのひとつ、ボルドー。
豪華絢爛なシャトーと呼ばれるワインの作り手が一堂に集中している、フランスを代表する一大産地。


今回はボルドー市街をウロウロ。

ほんの数年前に町全体が世界遺産に登録されたとあって観光客も多く、リゾートっぽい雰囲気も若干アリ。若干ね。

街の中心を流れるガロンヌ川を眺めながら偉大なワイン生産地に想いを馳せ、ヨーロッパの西の端まで来ちゃったんだなあと感傷に浸っておりました。


というのも今回はシャトー見学に一日も取れなかったからなんです。。。






ボルドー名物菓子"カヌレ"


なんとかワインショップでボルドーワインを買って、帰りにネゴシアン博物館なるものを見学し、翌朝6:40発のバルセロナ行きの列車に飛び乗り、バタバタでボルドーを後にしたのでした。












さあ、スペインです。サグラダファミリアです!ずっと楽しみにしていました(相方が。)!!


なんというか、そのスケールや圧倒的な存在感といったらそりゃあもう感動しました!!















日本人彫刻家"外尾悦郎"氏が携わった
生誕のファサード。









フランスのランスにある大聖堂にも、ステンドグラス内にブドウ栽培やワイン造りの様子があり、キリスト教とワインの深い関係性を表していましたが、ここサグラダファミリア大聖堂にもブドウ(ワイン)と小麦(パン)を表すモニュメントがありました。



見にくいんですが(汗、この傘の上部に小麦が、下部にブドウが吊るしてあります。








まだまだ建築の途中。

完成はアントニオ・ガウディの生誕100年にあたる、2026年の予定だそうです。是非もう一度見に来てみたいですね!!


バルセロナ滞在は始まったばかり。まだまだ楽しみます!

(次はお店に関係性のある内容にしようと思いますm(_ _)m。)